千泡沫庭園

幾つもの泡沫から為る、どこか懐かしい庭園へ。

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ぷろふぃーる

さいしんきじ

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にちじょう-T.L. 

「おーやーつー」

そうだだをこねているのはラック。先程昼食をとったばかりだというのに……あ、今日の昼食はお蕎麦だった。美味しかった。リシュアの料理は美味しいんだよねー。
ラックの隣には、そのリシュアと、あとリミットがいる。今まで何かしてたみたいで、疲れたのかぼーっとしている。


「あれだけ食べてまだ何か食べる気ですか」
「だってお腹すいたんだもん」
「我慢して下さい。私だって忙しいんですから」
「むぅ」

膨れても、リシュアは簡単に同情してくれませんよ、ラック。
どうやら諦めたものの、空腹は満たされたわけでもなく、ラックは床に寝そべる。
そんなラックを遠くからじっと見つめているディカノ。彼には悪魔の欠片が混じっているのもあり、端から見るとかなり怪しいが、別にラックは気にしない。

『……ラック…』
「ん、何?」
『…煎餅なら、ここにある…』
「食べる!!」

そう言うなりすぐに起き上がってから猛ダッシュでディカノの元へとやってきて、彼の差し出した煎餅を躊躇いなく口に頬張るラック。食い意地が悪いってのはこの事を言うのだろうか。けれどもディカノは気にしない。何故なら彼は、ラックが好きだから。

「おいひ~。ありがとディカノー」
『……ああ…』

「おー、ラックが煎餅食べてるー。いいなー」

その光景を羨ましそうに見てるのはフォーデルの王子ことジャン。
彼はまあ色々あって、ここに居候(?)している。何とも自由な王子様です。

「アタシもぉ食べたいなぁ~ジャンもそうおもうでしょ~?」

その隣にいるのんびり屋の踊り子プリュ。ジャンとはお菓子仲間とでも言っておく。

「同感ー。じゃ、俺の飴やるよー」
「わぁ~ジャンありがとぉ~」

…なんか、ほのぼのしてますね。この二人。

近くで相棒のタオをいじってたテンは、ちらりと二人の方を見たが、興味がないのか、またすぐにタオをいじり始めた。別に生き物とは言い難いものだから、転がしても平気だと思う。

で、何やら勉強中の数名がいた。

「違うわよマッチ。この方程式なら私でも解けるわ」
「あらあらこんな問題に苦戦するなんて、まだまだですわね」
「あれ、ここ符号違くない?マッチ君」
『ああっ!一遍に喋らないでよもう!集中出来ないよ!』

机に何やら難しい本が山積みになっている。そんな机に向かっているマッチが頭を抱えて唸り出した。その周りを囲むのはノエル、アルト、ミラムの女の子三人。

『…ってか何でノエルさんとアルトさんがここにいるわけ!?二人共メンバーじゃないでしょ!』
「あら、宿題やろうって言い出したのは誰よ」
「マッチではなくて?」
「私はただ面白そうだからいるだけだけど」
『うわー誰かどーにかしてよ。ミラムはいいとしてこのうっさい二人』
「殴り倒すわよ、マッチ」

あ、ノエルさんがキューカンを取り出した!
マッチは逃げようとしたが逃げられなかった!

『あああ!ぼっ僕今勉強してるから…』
「あらそう?なら勉強しやすいように、脳を活性化させてあげる」

何なんでしょう。この理屈。もう何か色々とご愁傷様です。

さあ、誰かが遊びに来たようですよ。

「こんにちはーリミィー」
「シュー!?」
「………」
「おっリウォードー♪」

シュピタルとリウォードでした。その声を聴くなりリミィことリミットはやはり逃げようと……したが無理だった。ジャンはリウォードを見ると嬉しそうに駆け寄ってきた。

「リミィー会いたかったよー」
「寄るな!くっつくな!離れろ!!」
「ヤダー」
「そんな顔したってむっ…無駄だからな!」
「素直じゃないリミットーだから嫌われるんだよー彼女には好かれてるけどね!」
「って何でお前までいんだよ!?」

何故か隣にセルシオがいました。ついてきたのでしょうか。

「リウォードー最近どうだったかー?」
「…別に…何も無い」
「本当かよー何かあるだろー?」
「…(しつこい…)」

ジャンは執拗にリウォードのことを気に入ってる。まあシュピタルがリミット好きなのも両方共、あの『事件』が切片なんだけど。ここではいえない。

で、訪問者はまだいたようで。

「柳尉ー!ボクの鳥つれてきたよ!!」
「……?」

テイルは柳尉に鳥を見せていた。隣ではトゥリアがイライラしてる。

「このこはね!小さくても強いんだよ!それにかわいいんだよ!だからボクは鳥が好きなんだ!でも柳尉も好きだよ!」
「ちょっと鳥オタ!あんまり柳尉ちゃんに近づかないで!」
「なんで!?ボクと柳尉がそんなに仲良くしてちゃ駄目なの?だったらトゥリアはどんくらい柳尉の事好きなの!?」
「アンタが柳尉ちゃんを愛してるよりずっと愛してるわよ!」
「なにー!トゥリアだって柳尉のことちゃん付けしないでよ!柳尉は男なんだからさ!」
「愛してる人にそう呼んだらいけないの!?」
「いけないよ!」

この先エンドレスです。喋る暇も隙もない柳尉。

「…何故…俺は…」

何か危険な渦に巻き込まれたようです。可哀想な柳尉君(棒読み)。





「……はぁ、何でこんな事に…」

リシュアはフライパンを持ちながら、ため息をついた。

「…でも、こんな日常も楽しいものですね」

そう言って、彼女は微笑んだ。


□■□

ナレーション統一しろよ^^;

ティンクルラッカーの日時。メンバーじゃない人も若干いますが。
大体のキャラの性格とかはこんな感じ。でもリミたん(リミット)とか、るい君(柳尉)とかあまり喋ってない人もいましたがね。テン坊なんか一言も無かった(´ω`♯)
気が向いたらE.Pも書く…かも?
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