FC2ブログ

千泡沫庭園

幾つもの泡沫から為る、どこか懐かしい庭園へ。

11« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»01

ぷろふぃーる

さいしんきじ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[edit]

trackback: --  /  comment: --  /  スポンサー広告

nomal-33 

甘い匂い。

黒とオレンジ。

かぼちゃの匂い。

そう、今日は


――――――――――――
Tinkle☆Lucker:Novel:nomal-33.
†はっぴぃハロウィン!
――――――――――――

「お菓子!」

待ちに待ったハロウィン。ラックが喜ぶのも無理はない。だってお菓子が食べられるんだから。

「でもお菓子を貰うにはこう言わなくてはいけませんよ」
「どう言うの?」

ラックとリシュアが楽しそうに話している横で。
リミットはただじーっとその光景を見ていた。

「あーリミットー!また何かわかんないんだなー」

さすがはジャン、リミットの思考を読み取りにやにや。思わずリミットはこう漏らす。

「………今日って、何の日だ?」

その一言に、更ににやにやするジャン。どうやら予想通り。

「教えて欲しいんだなーそーだよなー?」
「って勿体ぶらずに教えろよ」
「ハロウィンでしょ」

リミットが慌てていると、横からテンが割り込んできた。まさかの人物からの答えに、リミットはたじたじ。

「な…なんでテンまで知ってんだよ」
「君が知らな過ぎるんじゃないの」

そしてさっさとどこかへいった。

「…俺は行事モノに弱いんだって」
「旅してたしなー」
「………んで、ハロウィンって何だ?」

しかしまたもやリミットの疑問が増えただけ。

「…………柳尉にでも聞いてくりゃいいじゃんかー」
「いや、お前知ってんなら教えろよ!」

リミットがしつこいので、ジャンは仕方なくこう答えた。

「………お菓子がたくさん食べられる日ー」

………いや、あながち間違ってはないが。
しかしそんな誤解に気付かないというか気付くはずもないリミットは、簡単に納得。

「………そうなのか」
「そうだぜー」

リミット、アンタ騙されてるよ。

「わーいそっかぁ!リミットー一緒にお菓子奪いにいこー!」

するとラックがやって来てリミットを引っ張っていく。
そしてこれから、リミットは本当のハロウィンに付き合わされる事になるという。

「ミラム~かぼちゃパイ作ってぇ」

プリュがそんな事を言い出す。

「ならプリュちゃんも一緒に作らない?」
「じゃあ作る~」

それで二人は料理に取り掛かる。ちなみにリシュアも同時に着手。

「かぼちゃスープも作ってよ」
「はいはい分かりましたよ。柳尉は何かリクエストありますか?」
「…いや、特に」
「かぼちゃケーキ食べたい」
「あ、俺もー」
「ミラムぅ~テンとジャンがぁ~ケーキ食べたいってぇ」
「そうなの?じゃあケーキも作りましょ」

皆の意見に、ミラムはくすりと微笑んだ。





…しばらくすると、かぼちゃのいい香りが。

部屋中に立ち込める、何とも甘い匂いが、彼らの食欲をそそる。

「とりっく おあ とりーと!」
「何だそれー?」
「呪文だよ!これを言うとお菓子くれるんだってー」
「ホントかーそれー?」
「ホントだよぉ!一杯貰ったんだよ!」

そう言って、たくさんお菓子の入った袋を広げるラック。
ジャンがその中を覗き込むと、それはそれはたくさんのお菓子が。

「いいなーラックー俺にも少し分けろよー」
「むぅ。…少しならね!」
「そろそろご飯にしますよ」

そんな事を言っているうちに、リシュアの声が。

「食べる食べる!」
「よっしゃ食べよーぜー!」

二人も思わず駆け出した。




彼らはこうやって、平和な時を過ごしている。

そして今日も、賑やかなハロウィンとなった。





―――

∑ちょっ
最後の終わり方おかしい!!

…てなわけでハロウィンの小説っぽい何かです

いつもより短いですね、何ででしょう

それは今日書き始めたからだ!!(

……まあ、とりあえず

Happy Halloween!
スポンサーサイト

[edit]

この記事に対するコメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
→http://tinklelucker.blog16.fc2.com/tb.php/307-046f91cc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。